ED・早漏治療／薄毛・AGA治療の悩みならユナイテッドクリニック京都四条烏丸院

高血圧はED(勃起不全)の三大要因とも言われている疾患です。高血圧は血圧が高いだけではなく、身体に様々な影響をもたらします。ED治療薬は血圧を下げる作用があり、高血圧薬とも併用することができます。また治療に用いる降圧剤(血圧の薬)の副作用でEDを発症する可能性があり、高血圧とEDは密接な関係にあることが知られています。ユナイテッドクリニック京都四条烏丸院はED治療に医療機関であるので、何か気になることがあればお気軽にご相談が可能です。

高血圧とは

心臓から送り出された血液は血管を通って全身の臓器に送られます。このとき動脈の壁にかかる圧力を「血圧」といいます。高血圧は、心臓から送り出される血液の量が多くなったり、血管が狭くなり血液の流れが悪くなることで、血圧が基準値よりも高くなる病気です。高血圧の方は日本で約4000万人と報告されています。高血圧はほとんどの場合、自覚症状はありませんが、動脈硬化進行の危険因子の1つであり、長期間放置すると心筋梗塞や脳梗塞を引き起こす原因となります。そのほかにも心不全や腎臓の障害をもたらす可能性もあります。腎臓の障害が起こると、高血圧がさらに悪化するという悪循環を形成するので注意が必要です。血圧は変動しやすく、喫煙や飲酒などによっても影響されます。高血圧の基準値は血圧の測り方で異なり、以下のようになっています。

1.診察室血圧：140/90mmHg以上
2.家庭血圧：135/80mmHg以上
3.24時間自由行動下血圧：130/80mmHg以上

高血圧の種類は大きく2つに分けられます。本能性高血圧は、血圧が高くなる他の病気やホルモンの異常などがない高血圧のことで、一次性高血圧とも呼ばれています。日本の高血圧患者の約90%がこのタイプに当てはまります。明確な原因は分かっていませんが、遺伝的要因や生活習慣が関係していると考えられています。二次性高血圧は、他の病気や、薬が原因となって起こる高血圧のことで、日本の高血圧患者の約10%がこのタイプの高血圧に当てはまります。原因としては、腎臓の病気から引き起こす「腎性高血圧」、甲状腺ホルモンや副腎皮質ホルモンなどの異常によって引き起こす「内分泌性高血圧」、動脈の障害による「血管性高血圧」、さらには、心臓の薬やうつ病の薬など血圧を高くする作用を持つものから引き起こす「薬剤誘発性高血圧」があります。

EDと高血圧

高血圧は血管や心臓を悪くする病気であるため、EDにも悪影響が生じます。症状が進むと血管が弱まり、血流が減ってしまいます。硬くなり、詰まった状態の血管では十分な血液が流れないため、陰茎海綿体に血液が溜まらず、上手く勃起を発現できない状態に陥ります。また、EDと高血圧は合併している確率が高く、肥満についてもEDや高血圧を引き起こす確率が高いというデータが報告されています。高血圧の予防のために生活習慣を改善していくことはEDを防ぐための有効な手段であるとされています。塩分を減らしたり、飲酒や禁煙に努めることは血圧低下に重要で事であり、さらに適度な運動をすることで勃起をしやすい肉体環境をつくることができます。

高血圧の薬について

血圧を下げるために病院で処方される降圧剤があります。これは、大きく分けて7種類ありますが、それぞれの特徴と注意点について解説します。

1.カルシウム拮抗薬(ジヒドロピリジン系とベンゾチアゼピン系)は、日本で多く処方されている薬で、血管を収縮させる原因になるカルシウムを抑制します。「ほてり」「むくみ」「動悸」「頭痛」「便秘」などがある方は、使用の際に注意が必要です。

2.アンジオテンシン受容体拮抗薬(ARB)は、日本で2番目に処方頻度の高い薬です。高血圧の原因となる「アンジオテンシン」を抑制する働きをします。妊婦や重症肝障害などの疾患がある場合の服用には注意が必要です。

3.アンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害薬は、「アンジオテンシン」の物質を作らないようにする薬で、腎臓と肝障害の疾患のある場合は服用には注意が必要です。

4.降圧利尿薬は、腎臓から塩化ナトリウムの排泄を促して、尿量を増やす薬です。副作用として「麻痺」「嘔吐」「便秘」などが起こる可能性がある他、尿酸値が高くなったり、血糖値が下がりにくくなることもあります。

5.ベータ遮断薬は、心臓の心拍量を減らし、交感神経を抑える薬で、若年層の高血圧患者や心不全の予後改善には有効ですが、高齢者や糖尿病などの症状がある方にはあ向きません。

6.アルファ遮断薬は、血管を拡張させる薬で、心筋梗塞や脳卒中が起きやすい早朝高血圧を抑える効果があります。

7.合剤とは、2種類の降圧剤を1粒にした薬で、複数の薬と併用する場合などに用いられています。服用に関する注意点として、降圧剤は、長期間服用する薬であるため思いがけない副作用が生じる可能性もあります。自己判断で服用をやめることは危険ですから、異常が見られた際は必ず医師に相談してください。

高血圧治療に用いられる降圧剤とED治療薬にはどちらにも血圧を下げる作用があります。併用禁忌の様に絶対に併用をしてはいけないという物ではありませんが、注意が必要な場合もあります。高血圧を治療中の方は必ずED治療薬を処方してもらう前に医師から診察を受ける事をお勧めします。

ED治療薬は医療機関での購入を

ED治療薬は必ず医療機関で処方を受けることが大切です。最近では通信販売や個人輸入により誰もが簡単に入手することができますが、一般的にED治療薬は処方箋が必要な薬であるため、独断でED治療薬を購入することにより思わぬ副作用のリスクを負う可能性があります。そのようなリスクを避けるためにも、必ず医師の診察を受けた上で、正規に購入するように心掛けてください。

ED治療・早漏治療ならユナイテッドクリニック京都四条烏丸院へ

ユナイテッドクリニック京都四条烏丸院ではED治療薬のバイアグラ処方・レビトラ処方・シアリス処方・バイアグラジェネリック（シルデナフィル）の処方、早漏治療薬のダポキセチン（プリリジー）処方を関西地方、近畿地方、京都府、最安値の価格で処方出来るよう目指しております。思い悩む前にお気軽にご相談ください。またED・男性更年期障害（LOH症候群）に効果があるDHEA、亜鉛やビタミンB、マカ等の取扱いも致しており様々な悩みに対応することができます。

アクセス良好

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